NISA向き投信発表2017。ただしインデックス型を除くとは?

こんにちは。

ミカズキです:)

Twitterを見ていたら、
セゾン投信さん

レオス・キャピタルワークス「ひふみ投信」のファンドマネージャー藤野英人さん

がNISAにふさわしいファンドとして選ばれた!

というツイートを拝見しました。

それぞれ

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」

「セゾン資産形成の達人ファンド」

「ひふみ投信」

「ひふみプラス」

のことです。

おめでとうございます!

私は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「ひふみプラス」を

積立投資しています。

NISA口座をSBI証券で開いているため「ひふみプラス」はNISA運用です。

おっ!やったね!と思わず、いいね!していました。

気になったのが、選定したR&I社です。

R&Iファンド大賞というのも目にしたことありますが

惹かれる投信があまりなかった印象です。

他にどんなファンドが選ばれたのか気になったので見てみました。

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NISAにふさわしいファンド2017年版(R&I社)

2017年2月10日発表されていました。

ちなみに2月13日(に・い・さ)はNISAの日とのこと。

R&I社というの「格付投資情報センター」

Rating and Investment Information,Inc.の略です。

そこでNISAにふさわしい投資信託156本が公表されました。

R&I NISAスクリーニング 2017年版

スクリーニングの視点を簡単にまとめると

  1. わかりやすいファンドであること
  2. 高リスクではないこと
  3. 年複数回分配型ではないこと
  4. 信託報酬が相対的に高くないこと
  5. 日本版スチュワードシップコードの受け入れに賛同していること
「日本版スチュワードシップコード」
元は2010年に英国で始まった機関投資家のあるべき姿を規定したガイダンス(解釈指針)のこと。
その日本版「責任ある機関投資家」の諸原則ということで2015年に金融庁から発表された。
参考情報:野村證券 証券用語解説集

なるほど!

投資初心者にわかりやすく、

損する可能性がなるべく低いファンドがNISAにふさわしいだろうという視点で選定されているのか。

と期待が増しました。

とある一文を見るまでは・・・。

指数に連動した運用成果を 目指す「インデックス型」はスクリーニング対象ではありません。

えっ(・・?

インデックスファンドはスクリーニング時点で対象外!?

何故なんでしょう?

ざーっと見ると確かにアクティブファンドばかりが目につきます。

アクティブファンドしかない?

とも思ったのですが、

バランス型にはインデックス連動を組み合わせたファンドもありました。

SBI資産設計オープン(資産成長型)

愛称:スゴ6

国内株式:TOPIX

外国株式:MSCIコクサイ・インデックス(円ベース)

国内債券:NOMURA-BPI総合

外国債券:シティ世界コクサイインデックス(除く日本、円ベース)

J-REIT:東証REIT指数(配当込み)

海外REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)

世界経済インデックスファンド

国内株式:TOPIX

先進国株式:MSCIコクサイ・インデックス(円ベース)

国内債券:NOMURA-BPI総合

先進国債券:シティ世界コクサイインデックス(除く日本、円ベース)

新興国株式:MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)

新興国債券:Pモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)

などメジャーなファンドも見受けられます。

投資信託はじめて5年経って初めての認識ですが、

指数連動を組み合わせたバランス型ファンドは

そのファンド1本で特定の指数に連動することはないので

インデックスファンドとは呼ばないのでしょうか?

私はたくさんの投信ブロガーの皆様の意見や本を読んで偏ってしまっているのかもしれませんが、

指数に連動するインデックスファンドはNISAで投資を初める初心者の人には最もわかりやすいと思います。

日経平均、TOPIXは毎日ニュース・新聞で目にします。

わかりやすいファンドが選定基準に入っているのですが、

環境対応に優れた企業に投資します!

各産業分野におけるリーディングカンパニーに投資します!

というファンドがわかりやすいか?

となると疑問です。

本当にNISAにふさわしいファンドなのか?

156本もあるので、すべて調べることはしませんでしたが、

買付手数料無料なものが多いSBI証券で

いくつかのファンドを検索してみると

ふさわしいとされるファンドの中にも

買付手数料が発生するものがありました。

NISAに限らず、投資信託をするなら

ノーロード(手数料無料)から選ぶこと!

が第1だと思っています。

手数料を上回るパフォーマンスを見せるファンドもあるでしょうが、

積立投資に毎度手数料がかかるファンドは向いていません。

今回発表されたR&I社のNISAスクリーニングは本当にNISAにふさわしいファンドなのでしょうか?

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016

比較対象として適切ではないかもしれませんが、

投信ブロガーの先輩方々が何年にも渡って続け、

ついに金融庁長官を動かした一大イベント

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016

で選ばれたファンドのほうが

NISAにふさわしいファンドではないかと思います。

  1. <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  2. たわらノーロード先進国株式
  3. バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
  4. iFree8資産バランス
  5. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

が上位トップ5です。

特別賞にはひふみ投信とひふみプラスの「ひふみシリーズ」が入っています。

セゾンとひふみはR&I社の選定にも入っていますが

どれだけコストが低く、

実際の投資家のニーズに応えているファンドか?

という着眼点が違うのかなと思いました。

まとめ

わかりやすいこと。リスクが高すぎないこと。

は初心者でも中級者でも上級者であっても

万人に通じるファンド選びの基準になります。

セゾン投信とひふみ投信のファンドが

NISAにふさわしいファンドとして選ばたことは嬉しいですが、

他のファンドの選定基準や、インデックスファンドが除外されていることを踏まえると

R&I社の発表したNISAにふさわしいファンドというのは

本当にふさわしいと言えるのか疑問に思えます。

この発表に投信ブロガーの方々がほとんど反応ないのも

記事にすることもないという感じなのでしょうか。

過去の成績は未来の利益を約束してくれるものではありません。

現行のNISA制度は期限付なので期限切れの時に利益が大きく出ているファンドが最もNISAに「ふさわしかった」ファンドになると思いますが

結果論でしか語れません。

株式市場は先が読めないですし、絶対この国(会社)は儲かるという確信が持てない以上、

基本的にはインデックスファンドをコツコツと積立てていきます。

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